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Latest update: 20/05/2020 09:19:40
法人番号:8070001020264
株式会社柳田鉄工所
海外展開を視野に入れる老舗・機械メーカー
1907年に創業した老舗・機械メーカー。一般産業機械をはじめ、自動車のカバーパーツを製造用するためのヘミング装置、溶接・治具装置、省力化装置などを開発、製造している。ドアやフードなどカバーパーツの端面をカシメる装置については「プレス方式」をはじめ、油圧を用いる「テーブルトップ方式」、カシメローラーをロボットに持たせる「ロールヘム方式」など、多様な方式を採用しており、実績を上げている。日産自動車との共同研究・開発実績あり。海外展開を視野に入れており、グローバル人材の育成に取り組んでいる。
Other presentation
【企業の強み】 弊社は、長年に亘り自動車のプレス及び、溶接工程の設備装置の開発を手がけ、蓄積した設備開発力、製造のノウハウがあります。16名の技術員が3DCAD、応力解析シミュレーション技術、オフラインティーチング技術を活用し設計する高い技術力があります。又、製造においては大小13台のマシニングセンター、トライアルプレス及びワイヤーカッターを駆使し、機能部品は社内で作り上げる製造力を有し、信頼性の高い装置を迅速に製造し納入する総合的強みがあります。 【事業内容】 弊社は1907年(明治40年)の創業以来、一般産業機械の開発製造を業とし、現在、自動車ボディのカバーパーツを成形するヘミング装置、溶接治具、各種省力化装置等の開発と製造を行っています。特に、自動車の美観と強度に係るドアやフード等のカバーパーツの端面をカシメる装置は、プレス方式をはじめ、油圧を用いるテーブルトップ方式とカシメローラーをロボットに持たせて行うロールヘム方式開発の技術を有し、多くの納入実績があります。又、フィルム製造工程で発生する製品にならない端材フィルムを裁断するサーキュラカッターなど、特殊な装置の開発も行っています。 【業種】 輸送用機械機器製造業 【製品・技術の強み】 ①プレスヘム装置 1回のプレスでヘム加工を終わらすことの出来るカム構造を有している。 ②テーブルトップヘム装置 プレスヘムに比べ、設備投資が約50%に抑制できます。 ③ロボットロールヘム装置 少量で多種類のカバーパーツのヘム加工に柔軟に対応できます。 ④特殊設備のフィルム用サーキュラカッターやリチウムイオン電池製造装置など、他社が手がけていない装置を作り上げる開発力があります。 【代表者メッセージ】 近年、経済発展が著しいアセアン諸国、ロシア、ブラジル、インドをはじめ、地球規模での自動車市場の拡大に伴う現地生産化が加速し、廉価で高精度、高生産性を兼ね備えた生産設備が求められています。私共はこの要望にお応えすべく、豊富なノウハウと先端機器・設備を用いてヘミング装置の開発と製造を行い、信頼性の高い装置の迅速な提供に努めてまいります。将来は、現在社内で設計を担当しているベトナム人と共にベトナムで装置の開発設計からメンテナンスを請負う企業の設立を計画しています。 【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】 弊社は、大手自動車メーカーの生産技術OBを取引の担当として、営業と技術的な窓口体制を整えています。現在、ベトナム人の群馬大学留学生5名を技術員として採用し、将来の海外展開に向けた人材育成を図っています。 【シェア・ランク】 ヘミング加工装置は業界シエアは国内25%程度。業界ランク3位。 【表彰・メディア掲載】 【表彰実績】 【メディア記載】 経済産業省 関東経済産業局 発行「関東地域における人材戦略ベストプラクティス集 第2号(平成25年度版)」に掲載されました。 【共同研究・開発実績】 大手自動車メーカーとの間で共同開発をおこなっています。共同開発メーカーは他社に先駆け1999年よりテーブルトップヘムを採用し、国内外の多くの生産拠点で導入しています。テーブルトップヘムは、多品種少量生産、特殊造形対応、省スペースなど、従来のヘム装置では対応が困難なケースにも対応可能で、長年にわたり開発・改良を重ね、高い耐久性・信頼性・保全性を実現してきました。
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- 中小機構 関東本部