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マッチング成功事例

「普段お会いできない大手企業の方と、
いきなり商談できたのは正直驚きましたね」

有限会社豊岡製作所 営業部長 堀内一正氏

ABOUT COMPANY

今回ご紹介するのは、東京都墨田区で各種金属のプレス加工や、
器型・筒型の金属の形状を深くする「深絞り加工」を手掛ける有限会社豊岡製作所
精度1/100mmもの微細加工や0.1mm厚ステンレス加工、φ8mm・長さ140mmの超深絞りも可能で、
ステンレスやアルミ、銅などさまざまな材料に対応し、顧客のニーズに合わせた提案力が強み。そんな同社は、
ジェグテックを介して大手企業からの受注を実現したとのことで、受注に至った経緯を営業部長の堀内一正氏に伺いました。

町工場が大手企業と出会える可能性を、社長は信じていた。

同社社長から「ジェグテックというマッチングサイトがあるから使ってみよう」という話があり、そこで初めてジェグテックの存在を知ったという堀内氏。「マッチングサイトは民間でもありますし活用していましたが、公的機関のものもあるのは知らなかったです。我々のような町工場でも大企業との商いに関与できるならやってみたいと思い登録しました」と語る堀内氏ですが、普段大手企業と接点がないだけに、実際すぐに取引できるとは思っていなかったと言います。

有限会社豊岡製作所 営業部長 堀内一正氏
有限会社豊岡製作所
営業部長 堀内一正氏

相手のニーズをキャッチできたのは「情報ボード」のおかげ。

今回のマッチングは、ジェグテックの「情報ボード」に掲載された大手企業からのニーズに、同社が手を挙げたことがきっかけでした。「情報ボードに掲載されるニーズは定期的に確認していますが、今回の内容は特に目を引きました。当社で提案できそうですし、大手企業からの発注ということもあり、提案のメッセージを送った次第です」。今回堀内氏が、大手企業からニーズ(引合情報)をいただく中で感じたことはジェグテックでは例え小さい企業であっても自社の特長をはっきりアピールできれば、大手企業の目に留まる可能性が高いことだとおっしゃっていました。

有限会社豊岡製作所
有限会社豊岡製作所

橋渡しから、商談後のフォローまで、コーディネーターがいつでも親身に。

ジェグテックでは、中小機構のコーディネーター(専門家)によるサポート体制が整っており、堀内氏も「当社が大手企業へ提案をするにあたって、親切に橋渡しとフォローをしていただき非常にありがたく思っています」と、感じたようでした。「ニーズ情報をいただいても当社で対応が難しいこともありますし、逆に当社でなくても対応できるのではないかというケースもままあります。そうした事態を避けて効率的にマッチングを目指していく上で、Web上での提案メッセージの記載方法をアドバイスいただけたり、その後の商談にも同席いただけたことは、大変助かりました」とのお言葉も。また、受注までの道のりは、今回の事例に限らず複数回の調整や面談が必要となりますが、その過程においてもジェグテックではコーディネーターが幅広くご相談を承っています。

小さい企業でも、強みをしっかりアピールできる。

商談の様子を堀内氏に伺うと「いきなり次長クラスの方がお見えになられ、正直なところ驚きました。通常の営業活動ではまず会えませんから」と、喜びの混じったコメントに続いて「先方が急いでおられる案件であることがわかり、高い精度を求めていると感じましたので、当社の実績ある家電、化粧品、ライター、自動車部品等を紹介し、幅広い分野に通じる対応力と精度の高さ、試作を行っているために可能なスピード感をアピールしました」と力強く語っていただきました。その後、何度かやり取りを重ね、相手企業には同社の工場見学にお越しいただいたそう。「先方がお求めだった技術は、先方自身もこれまで手掛けたことのないものでした。ですから、実際に現場を見ていただいた方が、受注後の流れ(金型・工程設計→金型の用意→プレス加工)や生産体制をご理解いただけますし、また当社自身に対するご理解も深まると思いお招きした次第です」と、独自の工夫についてご説明いただきました。それが功を奏したのか、その後先方の企業より正式に受注をいただき、製品納品までに至ったといいます。

深絞り加工製品 製造設備
上:深絞り加工製品
下:製造設備

今後は自社の技術力を、シーズという形で。

今後のビジョンは?と質問を投げかけると、「当社の持つ熟練した技能や培った技術力を、シーズという形でアピールしていきたいですね」とのお答えが。「ジェグテックには、オープンな環境でアイデアの募集やビジネスパートナーを募ることができるビジネスコミュニケーションという機能があると伺いました。ですので、当社がお手伝いできそうな、たとえば切削加工の工程削減に課題を抱える方々に、深絞り技術や冷間鍛造を駆使したVE提案をしていけるといいですね」と語る堀内氏によると、同社の深絞り技術は比較的ニッチな技術とのことで、切削加工がコスト削減面で頭打ちになりつつあることもあり、切削加工に代わる技術として着目を浴びてきているのだそう。「加工の教科書には、深絞り加工だと径に対して限界は10倍までしか伸ばせないと書いてありますが、当社の技術では20倍、30倍まで対応が可能です。また技術を磨く中で、新たに“しごき加工(アイロニング)”という工法にも取り組んでおり、深絞り加工と併せて展示会などでアピールしています」。切削レス、ひいては工程削減に繋がる同社の取り組みや新たな技術を、ジェグテックも活用して積極的に周知していきたいという熱い想いが伝わる堀内氏のお話でした。

しごき加工製品
しごき加工製品

FROM J-GoodTech

今回、ジェグテック掲載企業へ提案を募ったのは大手消費財メーカーでした。
他社様と連携して自社の専門分野とは異なる新商品の開発を図っておられましたが、
製品完成に要する要素技術が足りていないというお悩みをお抱えでした。
自社のみでなく民間サービスを活用しながら技術を探されていたのですが、「要素技術をどうやって探したらいいかわからない」
「探す時間が無い」といった状況で、国内の優秀な中小企業が集うジェグテックを活用していただきました。

ジェグテックは優秀な中小企業が多く集うこと、各社の特徴をコーディネーターがフォローしながら
国内外の企業へ技術や製品を発信すること、費用負担がないことであらゆる分野の大手企業にご利用いただいております。
自社の紹介はもちろんですが、これまで出会えなかった企業とのビジネスマッチングの機会が得られますので、
今後とも是非ジェグテックをご活用ください。

幅広く事業展開を目指す企業の方は、
ぜひジェグテックをご活用ください。

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