株式会社オジックテクノロジーズ

1947年創業の多彩な化学プロセスを持つ会社。大学や公的研究機関との連携に強みを持つ。パワー半導体用セラミック基板、半導体製造装置や自動車部品、産業用MEMS部品加工がメイン事業。医療バイオ関連ではMEMSを医療分野へ、サクランを化粧品医薬品分野へ展開中。
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アルマイト、無電解ニッケル、電解研磨など表面処理事業を手がけている。パワー半導体、半導体製造装置をはじめ、自動車、電子・電気関連など幅広い分野に事業展開。主要な取引先として、電気化学工業、三菱電機、東京エレクトロンなどがある。独自のめっき技術「ニポリン」処理が撥水性、離形性、非粘着性、低摩耗性などに優れており、大手メーカーの製造ライン治具に採用されるなど、業界内で存在感がある。

アピールポイント1: 多彩な化学プロセスを持つ会社(めっき・表面処理・MEMS対応)

公開情報

(1)

精密電鋳ーElectroforming(エレクトロ フォーミング)ー
精密電鋳技術はMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)の構成要素となる微小機構部品を製作する手法のひとつです。写真製版(フォトリソグラフィ)技術によって作られた微細なパターンに高性能なめっき皮膜を精度良く形成します。形成された皮膜は、通常のめっき部品とは違い、皮膜自体が部品となるために、低内部応力、高硬度など様々な特性が要求され、さらに一般的にはめっき皮膜よりも厚膜化します。そのため、微細パターンは高アスペクト比となり、欠陥無く精度良い皮膜を作製することが困難です。当社の精密電鋳技術は、エッチング手法などとは違い、高アスペクト比の微細パターンを忠実にネガティブ形状で転写し、所定の膜厚を高速で欠陥無く作製することが可能です。

キーワード:MEMS、微細、電鋳、精密、エレクトロ フォーミング

(2)

ニポリンーNIPOLYNー
ニポリン(NIPOLYN)とは無電解ニッケルめっきとPTFEの両機能を持ち合わせた弊社オリジナルのめっき技術です。ポリテトラフルオロエチレン(PTFE、テフロン)を複合粒子として含有させることで、金属や合金が単独では持ち得なかった新しい機能が引き出されます。商品名は無電解ニッケル、Composite(PTFE複合めっき)、ニッケル-リン合金を略した呼称です。

ニポリンの特長につきましては、「写真一覧」をご覧ください。

キーワード:滑り性・自己潤滑性・撥水性・膜厚均一・離型性・耐摩耗性
      ・高硬度・導電性・低摩擦・帯電防止・非粘着性・表面処理
      ・フッ素樹脂・食品衛生法

用途分野:半導体・自動車・食品・医薬・MEMS・各種装置 etc.
     半導体製造装置部品・ウエハ装置・特殊ゴム金型・摺動部品
     ・高性能ギア・ノズル etc.

(3)

オーデント処理ーO-DENTー
オーデント処理とは自社開発の特殊化学エッチング+めっき処理を施すことにより、ガラス剥離帯電現象を軽減させる帯電防止処理です。帯電防止効果の秘密は、アルミニウム部材の表面に微細で緻密かつ特殊な尖形構造にあります。この構造により、ガラス基板とは点接触になり真実接触面積を激減させることができます。帯電に関与する有功面積を少なくすることにより、静電気の発生も少なくなります。

特長につきましては「写真一覧」をご覧ください。

キーワード:静電気対策、帯電防止、耐久性、高硬度

製品・技術情報

  • ニポリンーNIPOLYNー

    ニポリンーNIPOLYNー

    【製品説明】
    ニポリン(NIPOLYN)とは無電解ニッケルめっきとPTFEの両機能を持ち合わせた弊社オリジナルのめっき技術です。ポリテトラフルオロエチレン(PTFE、テフロン)を複合粒子として含有させることで、金属や合金が単独では持ち得なかった新しい機能が引き出されます。商品名は無電解ニッケル、Composite(PTFE複合めっき)、ニッケル-リン合金を略した呼称です。
    
    ニポリンの特長につきましては、「写真一覧」をご覧ください。
    
    キーワード:滑り性・自己潤滑性・撥水性・膜厚均一・離型性・耐摩耗性
          ・高硬度・導電性・低摩擦・帯電防止・非粘着性・表面処理
          ・フッ素樹脂・食品衛生法
    
    用途分野:半導体・自動車・食品・医薬・MEMS・各種装置 etc.
         半導体製造装置部品・ウエハ装置・特殊ゴム金型・摺動部品
         ・高性能ギア・ノズル etc.
    
    ●お問い合わせお待ちしております。
    
    
  • オーデント処理ーO-DENTー

    オーデント処理ーO-DENTー

    【製品説明】
    オーデント処理とは自社開発の特殊化学エッチング+めっき処理を施すことにより、ガラス剥離帯電現象を軽減させる帯電防止処理です。帯電防止効果の秘密は、アルミニウム部材の表面に微細で緻密かつ特殊な尖形構造にあります。この構造により、ガラス基板とは点接触になり真実接触面積を激減させることができます。帯電に関与する有功面積を少なくすることにより、静電気の発生も少なくなります。
    
    特長につきましては「写真一覧」をご覧ください。
    
    キーワード:静電気対策、帯電防止、耐久性、高硬度
    
    ●お問い合わせお待ちしております。
    
    
  • 精密電鋳ーElectro Forming(エレクトロ フォーミング)ー

    精密電鋳ーElectro Forming(エレクトロ フォーミング)ー

    【製品説明】
    精密電鋳技術はMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)の構成要素となる微小機構部品を製作する手法のひとつです。写真製版(フォトリソグラフィ)技術によって作られた微細なパターンに高性能なめっき皮膜を精度良く形成します。形成された皮膜は、通常のめっき部品とは違い、皮膜自体が部品となるために、低内部応力、高硬度など様々な特性が要求され、さらに一般的にはめっき皮膜よりも厚膜化します。そのため、微細パターンは高アスペクト比となり、欠陥無く精度良い皮膜を作製することが困難です。当社の精密電鋳技術は、エッチング手法などとは違い、高アスペクト比の微細パターンを忠実にネガティブ形状で転写し、所定の膜厚を高速で欠陥無く作製することが可能です。
    
    キーワード:MEMS、微細、電鋳、精密、エレクトロ フォーミング
    
    ●お問い合わせお待ちしております。
    
    
  • オジープ処理ーOGEP-V3ー

    オジープ処理ーOGEP-V3ー

    【製品説明】
    オジープ処理(OGEP-V3)とはアルミ及びステンレスチャンバー(オーステナイト系・マルテンサイト系)に対応できる電解研磨です。半導体製造装置部品等に使用でき、真空装置の真空時に発生する放出ガスを抑える効果があります。電解研磨では腐食性の「硫黄ガス」が発生しますが、オジープ処理は発生しません。
    オジープ処理はアルミニウムに行う「オジープ・Al」とステンレスに行う「オジープ・SUS」があります。
    
    特長につきましては「写真一覧」をご覧ください。
    
    キーワード:電解研磨・硫黄・サルファ・光沢・レベリング・耐食性・バリ除去
          ・焼け除去・精密洗浄・平滑性
    
    ●お問い合わせお待ちしております。
    
    
  • ウェルマイトーWELMITEー

    ウェルマイトーWELMITEー

    【製品説明】
    ウェルマイトとは自社開発の耐熱性アルマイト処理(アルミニウム部材の陽極酸化処理)です。
    一般的なアルマイト皮膜は、アルマイト皮膜と素材であるアルミニウムの熱膨張係数の差による伸びの違いによってクラック生じます。
    当社が開発したウェルマイトは、熱膨張の差を緩和する皮膜構造を狙ったもので、200℃のサイクル試験においてもクラックの発生はありません。
    
    特長:耐熱性・耐クラック性・耐食性・パーティクル低減・メンテナンス頻度の低減
    
    キーワード:アルマイト・耐クラック性・耐熱性・アルミニウム
    用途分野:自動車・半導体・半導体製造装置部品等の熱を帯びる箇所
    
    ●お問い合わせお待ちしております。
    
    

会社概要

法人番号

9330001000692

法人名

株式会社オジックテクノロジーズ

ホームページ

http://www.ogic.ne.jp/

資本金

23,000,000 JPY (円)

従業員数

110名 (うち常用雇用者数: 110名)

設立年月

1947年10月

本社所在地:国

日本

本社所在地:住所

〒860-0079 熊本県熊本市西区上熊本2-9-9

業種

金属製品製造業

主要取引先

,アイシン九州株式会社,九州電子株式会社,デンカ株式会社,東京エレクトロン九州株式会社,平田機工株式会社,三菱電機株式会社

生産拠点(工場)

熊本県(熊本市,合志市)

販売拠点

熊本市,合志市

代表者

金森 秀一   代表取締役社長

代表電話番号

0963524450

代表FAX番号

0963520807


自由記載

【企業の強み】
当社は、表面解析装置を使用し、単に外観的なものだけでなく、皮膜の表面状態,結晶構造,結合状態等を解析し、それぞれの使用環境に適した表面処理の開発を行っています。その表面処理技術を核としたファインケミカル技術は、国内の大手企業研究部門、研究テーマ毎に専門性の高い名古屋大学、九州大学、熊本大学大学、関東学院大学などの大学群、また産総研や熊本県産業技術センターとの広域な産学官連携ネットワークで研究開発を行い、お客様のご要望に併せて幅広く対応出来ることが強みです。

【事業内容】
パワー半導体、半導体製造装置、自動車、電子・電気関連など幅広い分野で、アルマイト、無電解ニッケル、電解研磨などの表面処理事業を展開しています。特に技術開発に力を入れ、大手メーカー研究部門、大学、公設試との共同研究により、顧客ニーズに応える自社独自のオリジナル表面処理を開発しています。更に近年は、表面処理に留まらず微細加工(MEMSレベル)、有機薄膜、バイオ、医療など広い範囲で化学をベースとしたファインケミカル技術の研究開発と事業化に注力しています。

【業種】
表面処理製造業

【製品・技術の強み】
①精密電鋳:フォトリソグラフィ技術で作られた微細パターンにめっき皮膜を精度よく形成しMEMSの構成要素となる微少機構部品を製作する手法。200um以上の厚膜、アスペクト比2.5以上でも欠陥が無い、600Hvの高硬度などが特徴。現在大手メーカー部品微少箇所に量産採用。
②ニポリン(NIPOLYN)処理:PTFE複合無電解ニッケルめっきで、滑り性・撥水性
・離型性・非粘着性・低摩耗性と高硬度・通電性・均一膜厚性が特徴。
メンテナンス性を評価され大手メーカーの製造ライン治具に採用。
そのほか多数の独自技術有り。

【代表者メッセージ】
1947年創業以来、市場のニーズに併せ自社の表面処理技術を進化させながら現在に至るまでの事業を展開してきました。今後は、1980年代より構築してきた広域な産学官ネットワークを武器に、表面処理をベースとした化学技術を微細加工、有機薄膜、バイオ、医療などの分野へ展開していきます。そして、販路開拓には、市場、ニーズ及び自社の強みの3点をよりフォーカスし、ターゲットを明確にしたうえでチャレンジしていきます。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
2014年11月より新組織として「開発営業室」を設置しました。
①新規製品開発〜製品化、ビジネス戦略の企画とその遂行
②新規市場、顧客の開拓〜受注の企画とその遂行を役割とし、大手企業からの新規取引問合せ窓口として、技術営業を展開
上記2点が、開発営業室の大きな役割となります。また、将来の顧客課題を解決する技術力強化として、次世代技術に特化した「特命プロジェクト」も組織し、既存技術者のスキルアップや開発力整備など数年後に向けた人的資源の整備、並びに公設機関・大学との連携の中からの次世代技術の選択と研究にも取り組んでいます。

【シェア・ランク】
世界シェア 73.8% 以上 (引用元)産業タイムズ社「エコデバイス革命2012」及び大手基板企業からのヒアリングによる

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】
元気なものづくり中小企業300社2007年版 (2007年)、中小企業IT経営力大賞(2012年)、ものづくり日本大賞 九州経済産業局長賞(2013年) ほか

【メディア記載】
日刊工業 中小企業ものがたり(2012)、日経トップリーダー「見える化」大作戦(2012)、日経BP 地方から始まる「技術立国ニッポン」の再生(2013)ほか

【証明・許認可】
ISO14001、ISO9001取得

【共同研究・開発実績】
特許第4289742号 電解研磨を施した金属体の表面構造
特許第4215578号 帯電防止処理法および帯電防止部材
ほか 特許出願 4件

【工場(国内)】
本社工場・合志事業所(オレンジ工場、アクア工場)

【他主要拠点】
本社

【主要取引先:実績(国内)】
Denka(パワー半導体モジュール基板の表面処理)、三菱電機(パワー半導体モジュール基板の表面処理)、東京エレクトロン(半導体製造装置パーツの表面処理)、ほか半導体、電気、電子、自動車関連大手メーカーへの納入実績有り。

【主要取引先:実績(海外)】
国内大手基板メーカーを通して間接的に納入実績有り(量産ー現在)

英語ページ掲載情報

https://jgoodtech.jp/ja_JP/web/jc0000000001416/eng


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