ストローブ株式会社

オンリーワン技術を生かしたホルムアルデヒド測定器
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柳沢センサー・ホルムアルデヒドおよび放散量測定器は、世界で唯一、オンサイトでホルムアルデヒド放散量を定量評価できる製品。簡易式測定法ながら、公定法との高い相関性を実現した。工場の品質管理、学校現場や一般家庭での測定に使用されるほか、海外にも輸出している。税関で不正薬物を検出する目的で開発したラマン増感試薬は、低感度のラマン分光の光シグナルを1万~100万倍増強し、極微量の定量評価に使用可能。オンリーワンの技術を多く保有している。

製品・技術情報

  • 柳沢センサー・ホルムアルデヒド、放散量測定器

    柳沢センサー・ホルムアルデヒド、放散量測定器

    【製品説明】
    当社の「柳沢センサー・ホルムアルデヒド」はシール状の比色型センサーです。測定対象箇所に30分貼り付けるだけで、指示薬の色の変化により発生源を特定し、危険度を識別できます。放散量測定器については、測定結果はデジタル表示でμg/㎡/hまたはmg/l単位で、即時に表示されます。
    
    
    
    【認定・認可】
    簡易式測定技術ながら、公定法との高い相関性を実現しました。EST ( Environmental Science & Technology)に掲載されました。2006年4月1日、 学校環境衛生基準に沿うホルムアルデヒド発生の原因を究明する製品として、 日本学校薬剤師会において推薦を受けています。
    
    【知的財産】
    柳沢センサー・ホルムアルデヒド、放散量測定器
    
    【主要保有施設・機器】
    柳沢センサー・ホルムアルデヒド製造装置、クリーンブース、恒温恒湿装置等。
    
    
  • 義歯用コンパクト常温DLC成膜装置

    義歯用コンパクト常温DLC成膜装置

    【製品説明】
    義歯には残留モノマーの溶出、義歯の汚れ、それに伴い発生する匂いなどのの問題があります。当社の「義歯用コンパクト常温DLC成膜装置」は義歯にダイヤモンドライクカーボン(DLC)を成膜し、臭いがつきにくくなるほか、プラークなどの汚濁物質の付着を防ぎます。さらに水で簡単洗浄できるようにするほか、レジンからのモノマー溶出を低減します。DLC成膜装置は低真空で安価に普及できるインバーター・プラズマCVD(化学気相蒸着)方式を採用。コンパクトなサイズで、電子レンジ並みの簡単操作です。わずか3分で義歯への成膜を完了します。
    
    【認定・認可】
    薬事法の承認について、岡山県保健福祉部医薬安全課薬事衛生班経由で、厚生労働省に確認したところ、モノマーの溶出を防ぎ、汚れを防止できるDLC成膜装置は、医療機器に該当しないという回答を得ました。
    
    【知的財産】
    DLCコンパクト表面処理装置などDLC関連は、平成18年度の特許庁委託知的財産戦略支援事業で高い評価を得ています。
    
    【主要保有施設・機器】
    DLCインバータープラズマ実験装置、RF(高周波)実験装置、マイクロ波実験装置(別目的)
    
    
  • ラマン増感試薬

    ラマン増感試薬

    【製品説明】
    ラマン散乱は物質に光を入射した際、散乱された光の中に入射された光の波長と異なる波長の光が含まれる現象です。物質の分析や評価に利用されます。当社のラマン増感試薬は構造を鎖状に制御した安定化貴金属ナノ粒子凝集体で、測定対象の分子情報を光シグナル(ラマン散乱)に変換します。従来のラマン散乱は低感度でしたが、ラマン増感試薬を用いれば、10^4~10^14倍に増感します。極微量な物質の高精度評価に適しています。税関で不正薬物などを検出する目的で開発したラマン増感試薬は、ものづくり助成金の採択交付を受け、2014年2月に量産できる製造設備を整えました。
    
    【認定・認可】
    平成24年度ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金に係る補助事業の採択・交付
    
    【知的財産】
    ラマン増感試薬
    
    
    
    【主要保有施設・機器】
    ラマン分光器RAM-300/785、ファイバー式分光器SA-100VR、超純粋生成装置milli-Qintegral3Sほか
    
    

会社概要

法人番号

7260001019395

法人名

ストローブ株式会社

ホームページ

http://www.strawb.jp

資本金

1億8150万円

従業員数

7人

設立年月

2002年

本社所在地:国

日本

本社所在地:住所

〒716-0011 岡山県高梁市本町22

業種

一般機械器具製造業

年間売上高

3,000万円

代表者

今井 裕一   代表取締役

代表電話番号

0866-56-0211

代表FAX番号

0866-22-0468


自由記載

【企業の強み】
当社の柳沢センサー・ホルムアルデヒド及び放散量測定器は、世界で唯一オンサイト・非破壊でホルムアルデヒド放散量の定量評価を行うことができる製品です。簡易式測定法ながら公定法との高い相関性を実現しました。ラマン増感試薬は、これまで低感度であったラマン分光の光シグナルを1万~100万倍増強し、極微量の定量評価に使用することができる世界で唯一の液体試薬です。2014年2月に開所した製造所においては、バックグラウンドの低減化に成功し、標準物質で50nMから500μMの応答を確認しています。また、DLCについても同様に、世界で唯一、常温~40℃で成膜できる卓上型の成膜装置を開発しました。いずれもオンリーワンの領域での技術を有しています。

【事業内容】
ホルムアルデヒドの発生源を特定し、放散量を数値化する柳沢センサー・ホルムアルデヒドおよび放散量測定器は、工場の品質管理、学校現場や一般家庭での測定に使用されるほか、海外にも輸出しています。不正薬物等を検出する目的で開発したラマン増感試薬は、ものづくり助成金の採択交付を受け、2014年2月安定的に量産できる製造設備を完備しました。前身のふくはうちテクノロジー㈱以来10年以上R&Dを行なってきた常温DLC(ダイヤモンドライクカーボン)成膜技術は、卓上型のコンパクト装置を開発し、義歯材料メーカーにおいて2013年10月、臨床試験を開始しました。当社はこの他産学連携により、蛍光ダイヤモンド・ナノ粒子、静電アクチュエータ(人工筋肉)のR&Dの取り組みをしています。

【業種】
業務用機械器具製造業

【製品・技術の強み】
当社DLC卓上型成膜装置は、インバータープラズマCVD方式によるもので、常温で成膜できるという強みを生かし、樹脂の表面改質を行うことができます。アクリルレジン歯においては、DLC成膜(生体に安全な炭素薄膜)することで、モノマーの溶出を防ぎ、平滑性を与え、臭いを付きにくくすることができます。近年改良を重ねた当社技術は低真空のインバーター電源方式でありながら、強いアンカー効果をもち、コストパフォーマンスに優れています。2013年全電子収量法物性試験においては、有機ポリマーに近い膜であって、グラファイトに対し、ダイヤモンド結晶体割合が90%を超える類を見ないsp3リッチと結論され、樹脂のたわみに追随しやすいしなやかさと強靭さを併せ持つことが証明されました。臨床試験においても、臭いやプラーク、歯石が付きにくいといった点で従来技術との圧倒的差異が確認されました。

【代表者メッセージ】
わたしどもは、旧日本石油ガス㈱(現JX日鉱日石エネルギー㈱)の出資を受け2002年に創業して以来、いくつかの研究開発を行なってまいりました。社名のストローブ(STRAWB)は、Strawberryの省略形です。イチゴマークとともにオーガニックで健康的な響きをイメージしています。また、STRAWBのそれぞれのアルファベットは、Science Technology Research And Worldwide Bettermentの頭文字をとったもので、科学技術の研究成果をものつくりに生かし、世の中のお役にたちたいという願いを社名に現しました。弊社は、人々の健康や幸せのためにお役に立てるよう事業活動に邁進して参りますので、この理念、価値観を共有できるお会社とWIN-WINの取り組みをさせて頂くことを願っております。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
総務部内に新規取引先対応担当を配置し、大手企業からの問い合わせの窓口とします。技術的なご相談には、社長及び技術担当役員(4名)が対応し、必要に応じて直接出向いて課題解決します。また、海外企業向けには、英語での対応可能な体制を整え(2名)、グローバル人材(国際物流業務、国際会計、国際営業)の登用を進めます。

【シェア・ランク】
義歯の表面改質技術は、これまで剥がれ易いウェットコートが主流ですが、ドライコーティング技術として、弊社のDLC(ダイヤモンドライクカーボン)はオンリーワンです。

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】
東京都ベンチャー技術大賞最終ノミネート(13社) 柳沢センサー・ホルムアルデヒド、第17回大田区新製品・新技術コンクール奨励賞獲得 柳沢センサー・ホルムアルデヒド、2009年 第20回大田区新製品・新技術コンクール優秀賞獲得 インライン型DLC大型製膜装置

【メディア記載】
NHKためしてガッテン、ガイアの夜明け、大沢悠里のにっぽん元気カンパニー(以上、柳沢センサー)、ワールドビジネスサテライト(DLC及び柳沢センサー)

【証明・許認可】
関東経済産業局地域新生コンソーシアム研究開発 「高加工性DLCコーティングの開発」、大田区(大田区産学連携研究開発支援施設活用採択、東京都(中小企業経営革新支援法認定)、東京都(重点戦略プロジェクト支援事業)


【共同研究・開発実績】
東京工業大学共同研究契約(超小型静電アクチュエータの開発、2008-)、東京工業大学特許共同出願契約(静電アクチュエータ及びその製造方法、2013)、電気通信大学共同研究契約(インバータープラズマによるDLC膜の形成に関する契約、2010-2011)、電気通信大学共同研究契約(ナノクリスタルダイヤモンドの製造に関する研究、2010-現在)

【知的財産】
常温DLC(ダイヤモンドライクカーボン)、柳沢センサーホルムアルデヒド、ラマン増感試薬、蛍光ダイヤモンド・ナノ粒子、静電アクチュエータなど

【工場(国内)】
ラマン増感試薬製造所兼研究所(岡山県高梁市下町)、柳沢センサー製造所(同市本町)

【他主要拠点】
オフィス2拠点(東京都港区虎ノ門3-19-7大手ビル4F / 岡山県高梁市中原町1,542-1)

【主要取引先:実績(国内)】
三菱商事プラスチック㈱実施権許諾 DLC(プラスチック容器用炭素薄膜コーティング)、パナソニックテクノトレーディング㈱(柳沢センサー)、日産化学工業㈱(柳沢センサー)、JFEテクノリサーチ㈱(柳沢センサー)、東京大学(柳沢センサー)、サンウェーブ工業㈱(柳沢センサー)、大和ハウス工業㈱(柳沢センサー)、財務省関税中央分析所(ラマン増感試薬)、

【主要取引先:実績(海外)】
長瀬産業㈱韓国法人出資C&G Hi Tech.韓国(DLC義歯用卓上型成膜装置実施許諾)、Corny Tech 韓国(柳沢センサー)、IAQ Monitoring Insutruments Ltd.台湾(柳沢センサー)、上海潤東バイオテクジャパン㈱ 中国(柳沢センサー)

英語ページ掲載情報

https://jgoodtech.jp/ja_JP/web/jc0000000000927/eng


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